読書部!

こんにちは!
アシスタントの湯田です!


今日はLOVEST二子玉川、読書部として最近読んだ本のご紹介をしていきたいと思います!






"この闇と光"



簡単なあらすじ!

物語は盲目のお姫様レイアの主観で描かれます


隣国に負け、追放された王様(父)と王妃(母)と幼いレイア
母とレイアは監禁生活から逃れようとするが脱走途中で事故に合い、母を亡くす
レイアはその際目を怪我してしまい盲目になってしまいます。


3歳で盲目になってしまったレイアはその後も父と隣国のお世話係りのダフネ、兵士と別荘で監禁生活を送ります



目が見えないながらも大好きな父に本を読んでもらったり、文字を教えてもらったりして色々なことを学んでいくレイア

3歳で見えなくなったので色の名前が分かってもそれがどんな色か分からなかったりするレベルだったのですが、父との生活で最終的にはピアノが弾けるようになったり隣国の言葉まで分かるようになってしまいます!


気がつけば9年が経ち、囚われの身ではありますが父と2人きりの生活がずっと続くと思いきやある日城下で暴動が起きてしまいます!

危険だからとダフネに連れられ、安全な場所へ
ここで待っていれば父が迎えに来ると言われて父を信じ待っています、、が!!!!


とゆーとこまでが前半です。




そこからの後半はもうすごいです。

色んなことが覆されますね。


前半での違和感がどんどん明らかになっていきます。


感想とちょっとした考察として言えば、

レイアは後半で目が見えるようになるのですが、なぜこのタイトルが"この闇と光"なのか


普通だったら白と黒のように光と闇という順になるところを闇と光なのか


レイアにとって目の見えない闇の世界が光で
見えるようになってからの光の世界が闇なのかと


前半のほうが言葉の表現も童話のように繊細で世界観が彩られ生き生きとした描かれ方をしているのに後半はなんというか色のない雰囲気になっています


一度読んだ本を読み返すことは普段あまりないのですがこの本は今2週目を読んでいる途中です!笑

面白いです。


話の中で色んな物語や音楽が出てくるのですがそれらも読んだり聴いたりしたいなと思いました!


というようにこれからも読書部の活動を活性化させていこうと思います!


ちょくちょく勝手に感想等書いていこうと思いますが気になったら是非読んでみて下さい!



私は基本ミステリーが好きなのでジャンルに偏りがかなりあると思いますがご了承下さい。

本はいいですよー

読書部に入部したい方いらっしゃれば言って下さい!
情報交換しましょー(^O^)


長くなりましたがひとまずこれで!

アシスタント湯田でしたー!



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